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2013年01月15日

バイオイニシアチブ2012年報告書が無線と電磁場について警告

2013年1月4日の経済新聞の記事が電磁波に対する重要なことが載っていました。
今後の居住・住宅計画には大変重要だと思います。
経済新聞サイト・・・http://www.zaikei.co.jp/releases/81375

(米ニューヨーク州レンセラー)- (ビジネスワイヤ)-- バイオイニシアチブ・ワーキング・グループ2012の新たな報告書によれば、電磁場と無線技術(無線周波数帯の放射)による健康へのリスクの証拠が2007年以後に急増しています。この報告書は、1800件を超える新たな科学的研究を調査したものです。携帯電話の使用者、子供を望んでいる人々、子供、妊娠中の女性には特に大きなリスクがあります。

スウェーデン・オレブロ大学のLennart Hardell医学博士は次のように述べています。「携帯電話やコードレス電話の使用者の間でグリオーマ(悪性脳腫瘍)と聴神経腫のリスクが増大している傾向が一貫して見られます。疫学的証拠に従えば、無線は人体にとって発がん性があると指定されるべきです。既存のFCC/IEEやICNIRPの一般安全制限や参考基準は、一般の人々の健康を守る上で十分ではありません。」

十数件の新たな研究では、携帯電話の電波と精子の損傷に関連が認められています。ポケットの中やベルトの上にある携帯電話でも精子のDNAを傷つけ、精子の形態異常や男性の生殖能力への悪影響が生じるかもしれません。インターネットと無線接続するノートパソコンも精子のDNAを損傷する可能性があります。

自閉症の生物学的要因についての強い証拠によれば、電磁場と無線は自閉症のリスクと症候を強めると考えられます。「自閉症と無線技術との関連については積極的な調査が行われていますが、自閉症者、あらゆる年齢の子供、子供をもうけることを予定している人、妊娠中の女性は無線や電磁場への暴露を最小限にとどめるべきです」と、Martha Herbert(医学博士、PhD)は述べています。

妊娠中の女性が携帯電話やノートパソコンのような無線機器を使用すると、胎児の脳の発達に影響が及ぶかもしれません。動物についての調査でも人間についての調査でも、活動亢しん、学習障害、行動障害との関連が認められています。

共同編集者のDavid O. Carpenter医学博士によれば

「今では、世界の数十億人に影響する健康リスクの証拠が大きく増えています。有害性についての証拠を考えれば、現状は十分ではありません。」

この調査では、電力線、電気配線、電化製品、携帯端末による電磁場と無線技術(携帯電話・コードレス電話、基地局タワー、「スマートメーター」、Wi-Fi、無線ノートパソコン、無線ルーター、赤ちゃんモニター、その他の電子機器)による電磁場を調査しました。健康面の調査項目は、DNAと遺伝子の損傷、記憶・行動・注意力への影響、睡眠障害、がん、アルツハイマー病のような神経疾患でした。現在日常生活のいたるところに存在する電磁場や無線への暴露に対する防御として、新たな安全基準が緊急に必要とされています。

バイオイニシアチブ2012年報告書は、www.bioinitiative.orgで入手できます。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
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有機建築 左吉 代表 http://www.sakichi-k.jp/
日本ストローベイルハウス研究会
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