改次世代省エネ基準2020年までに義務化?
今日最新号の日経ホームビルダーを見ていると目にとまる記事を
見つけました。建築研究所のトップであり、日本の省エネ基準を
つくる張本人といっても過言ではない村上周三慶応大学教授の
写真とともに書かれていました。
その記事によると「2020年までに改次世代省エネ基準を義務化する
方向がほぼ確実となってきた」というような書き方をしてありました。
ここで興味深かったのは以前の環境省のロードマップでは2020年頃に
次世代もしくは改次世代を義務化となっていたことです。
それに比べると記事はレベルも改次世代とあがってますし、
期日も「ごろ」から「まで」に変わっているので大きな進歩だと思います。
先日ドイツのパッシブハウスカンファレンスの発表にて
日本の次世代省エネ基準のU値を発表すると会場から笑いが起こったそうです。
さらにその基準すら義務化されていないということも付け加えると相当
驚かれたそうです。すぐに変更するのは難しいかもしれませんが、日本の
基準も早急に厳しくしてほしいと思っています
2020年までにストローベイルハウスなど、自然素材+高断熱が一般の方にも認知していただき、素材の選択の一つになっていたら嬉しく思います。
やはり、ドイツの基準、バウビオロギーなどでの建築計画はこれからの日本にとっての基準方のお手本になっていくと思います。
日本ストローベイルハウス研究会
有機建築左吉
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